NLW No.901

January 06 2026, No.901
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リヴァプール・ニュース / News of the Liverpool World
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     *** http://scousehouse.net/ ***

□■ INDEX ■□

 ▽フロム・エディター
 ▼エコーのエコー:セレブの愛したパブ巡り
 ▽スカウスハウス・ニュース
 ▼今週のフォト

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▽フロム・エディター
—————————————————————- NLW □

NLW No.901です。
2026年のファースト・エディションなので、いっちょう景気よく…というつ
もりだったんですが、日曜日の夜からメンタルやられてまして、とりあえずな
んとか格好をつける程度の編集・発行・配信になりそうです。ごめんなさい。
メンタルだけじゃなくていろいろぐじゃぐじゃで。

今号では、「エコーのエコー」で、「セレブの愛したパブ巡り」をお届けします。
半分くらいまで訳すのが精一杯だったので、後半は次号に。
前半で紹介されているパブは、ピーター・カヴァナーズとイー・クラック。ど
ちらも以前にNLWで取り上げたことがあるので、リンクを入れておきますね。

ピーター・カヴァナーズ
 <NLW No.813>
 写真ページ → https://scousehouse.net/magazine/nlw_photo813.html
 本文 → https://scousehouse.net/magazine/magazine813.html

イー・クラック
 <NLW No.884>
 写真ページ → https://scousehouse.net/magazine/nlw_photo884.html
 本文 → https://scousehouse.net/magazine/magazine884.html

 <NLW No.628>
 写真ページ → https://scousehouse.net/magazine/nlw_photo628.html
 本文 → https://scousehouse.net/magazine/magazine628.html

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お知らせです。

<Beatleweek 2026>スカウスハウス・ツアー:参加者募集スタート!
今年8月にリヴァプールで行われるインターナショナル・ビートルウィーク観
賞パッケージ「スカウスハウス・ツアー2026」の参加者募集をスタートしまし
た。
おなじみの「ビートルズ・コンヴェンション」やアデルフィでのオールナイト・
パーティー、キャヴァーン・クラブでのライヴはもちろん、豪華なフィルハー
モニック・ホールでのハイ・クォリティなコンサートやマージー河向こうの
ポート・サンライトでの大きなイヴェント、ジョージやジョン、ブライアン追
悼のライヴなどなど、これでもかというくらい盛りだくさんの企画が用意され
ています。
もちろんスカウス・ハウスのオプショナル企画も充実。リヴァプールとフェス
ティヴァルを満喫していただけるラインナップと自負しています。日本代表と
して演奏するバンドもエントリーしていますよ。
初めてのかたもリピーターも大歓迎。聖地リヴァプールで開催される世界最大
のビートルズ・フェスティヴァルに、あなたもぜひ! この夏、ぜひリヴァ
プールでお会いしましょう!
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スカウス・ハウス>ビートル・ウィーク>スカウスハウス・ツアー2026
英国リヴァプールに関する総合サイト。ビートルズツアーの企画・運営をはじめ、メールマガジンの発行や通販なども行っています。“世界最大のビートルズ・フェスティヴァル”International Beatleweekのオフィシャル・エージェントと...

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オーダーお待ちしてます!

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「今週のフォト」は『International Beatleweek 2025』で撮影した写真を紹
介します。
 http://scousehouse.net/magazine/nlw_photo901.html

                      — Kaz(06/01/2026)

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▼エコーのエコー:セレブの愛したパブ巡り
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2025年12月28日付「リヴァプール・エコー」に掲載された記事を翻訳して紹
介します。
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セレブの愛したパブ巡り

 ライアン・ペイトン
 2025年12月28日

リヴァプールはパブに恵まれている。しかも、世界的に見ても素晴らしいパブ
に。マージーサイドの酒場はこの街の根幹であり、それぞれが独自の、語られ
るべきストーリーを持っている。

毎日何千人の人々が街をぶらつき、酒場のドアをくぐり、1杯のビールととも
にくつろいだ時間を過ごす。パブは客によって形づくられる。ECHOは常々、
この街の著名人たちがどの酒場を選び、くつろぎの1杯を味わっているのかに
ついて、関心を寄せてきた。

飲んでいる酒場で、その人のパーソナリティがわかるというものだ。そこで
ECHOは、「ベスト・オブ・リヴァプール」シリーズの一環として、この街が生
んだスターたちのお気に入りのパブを調査してきた。アンケートの回答をまと
め、過去のインタヴューや記事を精査した。そしてついに、「スペシャル・セ
レブ・パブ・クロール」を完成させた。セレブたちが愛したパブ巡りだ。

ただ、パブ・クロールとは酒場のハシゴであり、「歩いて回る」のが基本とな
る。その性格上、リヴァプールの郊外のパブは残念ながら除外せざるを得な
かった。

例えば、ジミー・マクガヴァーン(脚本家・プロデューサー)はケンジントン
のライヴァー・ヴォールツがお気に入りだと公言している。ウエスト・ダー
ビーでもスペシャル・パブ・クロールができそうだ。パディ・ピンブレット
(格闘家)のお気に入り、ザ・デイズブルックや、ジョセフ・クイン(俳優)
がリヴァプールへ里帰りすると必ず顔を出すセフトン・アームズがあるから。

これらのパブはどれもが実に素晴らしい。それは疑いがない。しかし今回の記
事の趣旨により、シティ・センターのパブにフォーカスしての紹介になること
をお断りしておく。クロールのスタートは歴史のあるジョージアン(ジョージ
王朝)・クォーターだ。

<ピーター・カヴァナーズ>
エレガントなテラスハウスが建ち並ぶエガートン・ストリートに違和感なく存
在するピーター・カヴァナーズ。リヴァプールの名パブのひとつであることは
疑う余地がない。19世紀に建てられたこのパブは、地元出身のミュージシャン、
ジミー・ウェブスターが以前、ECHO紙のインタヴューで語ったところによると、
キャリアの初期、彼が頻繁に演奏していたスポットなのだそうだ。

このパブは1844年に「ザ・ライヴァー」として創業した。その後は「ザ・ラ
イヴァ-・ホテル」、「ザ・グレープス」、「ピーターズ・ホテル」、「ピーターズ」
と店名を変え、1978年に「ピーター・カヴァナーズ」に落ち着いた。1897年
から1950年までこのパブを所有していたピーター・カヴァナーに因んでの改
名だった。

現在のオーナー、リタ・スミスは、パブの名前と同じくらいアイコニックだ。
彼女はランドレディとして34年間、このおとぎ話の水たまりのようなパブを
切り盛りしてきた。我々ECHOのパブ・クロールの際に彼女は、この酒飲みの
理想郷にやって来た地元の著名人について、いろいろと話を聞かせてくれた。

リッキー・トムリンソン(俳優)、スー・ジョンストン(女優)、そしてジョン・
バーンズ(リヴァプールFCの選手)は常連としてピーター・カヴァナーズで
楽しい時を過ごしていた。おそらく最も驚かされるのは、ハリウッドの映画監
督クエンティン・タランティーノの来店だろう。2007年にリヴァプールを訪問
した際、彼がこの店に立ち寄ったのだとリタが教えてくれた。

現在62歳で、どの作品でもモダン・ポップ・カルチャーの最先端を提示し続
けているタランティーノ。彼が店のドアを開けて足を踏み入れると同時にファ
ンファーレが鳴らされたのをリタは憶えている。しかし彼女自身は、彼がどん
な大物なのかまったく知らなかったのだと笑う。そして、ひとりで静かにビー
ルを飲むことができるのがピーター・カヴァナーズのいいところなのよと説明
し、続けてタランティーノの取り巻きたちに、だから彼の邪魔をしないように
と釘を刺した。

<イー・クラック>
ピーター・カヴァナーを出て右に折れ、キャサリン・ストリートを進んで、左
に折れて数分ほど下りると、ライス・ストリートのイー・クラックに到着した。
リヴァプールはビートルズに結びつきのあるものをたくさん持っているが、こ
のチャーミングなパブはその中でもとりわけ重要な場所である。

ほとんどのスカウサーは、ここがジョン・レノンのお気に入りのパブのひとつ
だったことを知っている。美術学生時代のジョンはここの常連だったし、最初
の妻になるシンシアとの初デートの場所でもある。リヴァプール出身の人気女
優ジョディ・カマーも、このパブを訪れたことがある。彼女は昨年ECHOのイ
ンタヴューで、気取らない雰囲気のこのパブがとても気に入ったと語っている。

そのインタヴュー当時、このパブはオーナーの交代のためにクローズしていた。
再訪問を楽しみにしていたジョディは、臨時休業中だと聞いて落胆していた。
「やだわ。いちびってめっちゃファンシーでおしゃれな店にして、ジン・ギム
レットなんか出したりしないわよね? いったいどうなってんのかしら? マ
トモなアタマの人がいて、できるだけ今のままのお店をキープしてくれたらい
いんだけど」

ジョディの言うことは正しい。何がこのパブをスペシャルなものにしているの
かをよくわかっている。このスーパースターのスカウサーが次にこのパブを訪
ねた時、きっと彼女は今のオーナーのやったことに安堵するはずだ。

私たちは今回のパブ・クロールでこのパブに足を踏み入れた瞬間、新生イー・
クラックがトラディショナルなヴィクトリア朝の特色を失っていないことを確
信した。それこそがこのパブの生命線であり、この街きってのベスト・プレイ
スのひとつであり続ける理由なのだから。

これからイー・クラックに行ってみようというあなたには、このパブの最も有
名な常連ジョン・レノンのアドヴァイスに従うことをおすすめする。元バーテ
ンダーによると、彼はギネスとスパークリング・ワインのカクテル「ブラック・
ベルベット」を好んで飲んでいたそうだ。もしそれが好みでないなら、最近メ
ニューに追加されたビーミッシュ(ギネスと同様のアイリッシュ・スタウト)
がいい。他の生ビールとのハーフ&ハーフもおすすめだ。

(つづく)

We went to pubs loved by Liverpool celebrities and Jodie Comer was right

By Ryan Paton, SEO Writer and Courtney Eales
 28 December 2025, Liverpool Echo

We went to pubs loved by Scouse celebs and Jodie Comer was right
A pub is shaped by who drinks in them and the ECHO constructed a pub crawl featuring bars that are favourites with our c...

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▽スカウスハウス・ニュース
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スカウス・ハウス>ビートル・ウィーク>スカウスハウス・ツアー2026
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スカウス・ハウスでは、リヴァプールのキャヴァーン・クラブでのライヴをア
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NLWでは、読者のみなさんからの投稿を募集しています。
旅行記、レポート、研究、エッセイ、写真などなど、リヴァプール、あるいは
英国に関するものなら何でも歓迎です。
お気軽にお寄せください。楽しい作品をお待ちしています。

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▼今週のフォト
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「今週のフォト」は『International Beatleweek 2025』で撮影した写真を紹
介します。
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       *** 隔週火曜日発行 ***

□■ 第901号 ■□

◆発行 SCOUSE HOUSE (スカウス・ハウス)
◇編集 山本 和雄
◆Eメール info@scousehouse.net
◇ウェブサイト http://scousehouse.net/
◆Facebook http://www.facebook.com/scousehouse.net
◇お問い合わせフォーム http://scousehouse.net/liverpool/form.html

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